2016年2月28日日曜日

土岐よりみち温泉

2016/02/28 土岐よりみち温泉に行ってきた。


よりみち温泉 [公式サイト] | 2015年4月1日(水)、土岐南多治見インターすぐにオープン
http://www.yorimichi-onsen.jp/

よりみち温泉は岐阜県土岐市の土岐南多治見インターすぐそばの日帰り温泉施設。スーパーセンターオークワの隣りにある。土岐アウトレットもすぐそばだ。週末のこの日はものすごい数の自動車が駐車場に停まっていた。アウトレットも相まって、このど田舎にどうしてこんなに人が居るんだ!?って感じw まあいわゆる岐阜の田舎の光景であります(^o^)



広い駐車場を活かして気球にも乗れるみたいだった(^-^;) すげえなおい。

温泉施設は最新のスーパー銭湯タイプ。入り口ではバーコード腕輪をもらうだけで、館内すべての支払は最後に行うタイプ。入浴だけなら週末900円。

開業から1年足らずなのですべてが新しい。マッサージ屋食事処などなんでもそろっていた。
脱衣所は清潔でもちろん鍵付きロッカー。コインが要らないのも好印象。

浴室は中規模のスーパー銭湯タイプで、なんの不自由もなく過ごせた。少し利用料が高いこともあり、リンスとシャンプーは別だったw
露天風呂も充実しており、様々な種類の浴槽が用意されていた。
良かったのは超炭酸温泉。これは温泉水に無理やり炭酸を溶存させて炭酸水に浸かれるようにしたもの。すぐに体の表面に大きな気泡が形成される。ここまですごいのは初めてだった。炭酸温泉好きの方はぜひ。
あと、景色も良い。高台にあるので眺めが良い。東海環状道が一望できたりした。ただ駐車場から丸見えかも(^-^;)

湯は全く特徴の無いもので、塩素の匂いがした。
気にならない泉質はアルカリ性低張性温泉でpH9.9とのこと。まあ水ですな。

まとめ。アクセス最高の家族で寄りたい日帰り温泉。温泉ということは忘れて楽しもう。

2016年2月27日土曜日

名古屋オートトレンド2016に行ってきた

2016/02/27 名古屋オートトレンド2016に行ってきた!


NAGOYAオートトレンド|東海地区最大級ドレスアップ&チューニングのモーターショー - http://www.n-autotrend.com/

東京オートサロンはちょくちょく行ってた俺だが、岐阜に引っ越してからは行ってなかった。そこで手軽な名古屋のイベントに行ってみた。会場はおなじみポートメッセ名古屋。入場料は2300円といっちょ前。
開場直前に着いたらかなりの行列があって熱気を感じた!20分くらいかけて入場。

会場内は意外にも空いていて快適(o^^o)食事コーナーも空いていて家族連れもこれなら快適だろう。



大手メーカーはマツダとダイハツとトヨタGAZOOくらいで寂しかった。



おお!シビックタイプRユーロのラリー仕様みたいなのがあった!かっこいい(^o^)/



硬派なチューニングの展示車両もあるにはあるが…



いろいろなブースがあるがどうにもドレスアップ系の展示が多い。特にマット系のカッティングシート施工は今がピークかも。



期待をかけて行った岐阜のゼロスポーツも展示は痛車(^-^;) うーん。スーパーチャージャーなどの展示が見たかったんだが。痛車の方が収益があがるのかなあ。時代や。



懐かしのタミヤRCカーグランプリも開催!ラジコンはえー!操縦者みんなめちゃうまw



旧車天国なるイベントもやってた。これは素直に面白い。



かなり大規模に自転車イベントもやってた。入場者も多数。試乗もできるようで熱気に包まれていた。自転車は興味ないので入場料に含めないでほしいと思った(^^;)



ともかくこういうチャンポンみたいな文化は如何にも名古屋らしいと思えた。

まとめ。車好きの家族が子連れで楽しめるイベント。チューニング系のメーカー出展や展示は少ない。やっぱオートサロンに行かないとダメだな。

2016年2月22日月曜日

ウイングヒルズ白鳥リゾート

2016/02/20 ウイングヒルズ白鳥リゾートに行ってきた。


ウイングヒルズ白鳥リゾート 岐阜県奥美濃-天然温泉付スキー場
http://winghills.net/

かなーり久しぶりに岐阜県内のスキー場に行ってみた。
奥美濃エリアは高速道路から近くて行きやすいのが特徴かな。岐阜市在住の俺としては90分で行けるエリア。ただ、雪質が良かった経験はほぼないが(^-^;)



ウイングヒルズ白鳥リゾートは岐阜県内では数少ないゴンドラのあるスキー場。できた当時は感動して乗りに行ったものだ。
ゴンドラに乗ればすべてのコースにアクセスできる!というわけでこの日はゴンドラしか乗らなかったw
コースは整地された中斜面が多い。難関の非圧雪急斜面というのは存在しない。

週末は早朝5時から営業しているらしい。こんなのは関東近郊でもあまり聞かないので、ある意味都市圏から近い奥美濃エリアだからこそのサービスかも。
駐車場は立体駐車場で週末は1,000円だった。平日無料。
リフト券は高い。しかも午前券が存在しないなどかなり強気の設定。奥美濃はスキーバブルを感じるエリアだ。

しかしこの日は暖かくて大雨という最悪のコンディション(^-^;)午後はほとんど滑走できなかった。
2月に大雨とは!暖冬を実感した一日だった。ま、こういう日もあるわな。

まとめ。奥美濃を代表するスキー場。コブマニア以外におすすめできる(^o^)

スノーウェーブパーク白鳥高原

2016/02/21 スノーウェーブパーク白鳥高原に行ってきた。


白鳥高原スキー場 | 白鳥高原スキー場公式サイト
http://www.siratori-k.jp/swp/

岐阜県の奥美濃エリアの小規模スキー場。
小さいスキー場だけにバブルの奥美濃エリアであってもリフト料金はお得。午前券もちゃんとある。



リフトは3本だけ。クワッドがフード付きの高級タイプだったのが意外。このクワッドに乗ればすべてのコースに行くことができる。



コースはまるで牧場のような緩斜面の中を自由に滑り降りることができるような感じ。基本的にはどこでも滑走可能。斜面は意外と起伏に富んでいて飽きないが、勢いをつけないと止まってしまう部分もちらほら。急斜面は無いので刺激を求めるなら林の中や笹薮の中へどうぞw



正面にウイングヒルズ白鳥リゾートが見える。石徹白(いとしろ)山地の眺めも素晴らしかった。
もう少し雪があったらなあ。

まとめ。家族連れにおすすめの小さなスキー場。

2016年2月13日土曜日

安八温泉保養センター

2016/02/13 安八温泉保養センターに行ってきた。


安八温泉保養センター | 安八町役場ホームページ
http://www.town.anpachi.gifu.jp/2013/01/08/%E5%AE%89%E5%85%AB%E6%B8%A9%E6%B3%89%E4%BF%9D%E9%A4%8A%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/

安八温泉は岐阜県安八郡安八町にある公共の温泉施設だ。とても福祉施設っぽい作りだけど、施設自体は割と新しい。
券売機で300円の入浴券を購入し中へ。休憩所や売店、軽食の店が並んだ廊下をゆく。温泉だけではなく中央公民館と体育館が合体したような広い施設だ。
脱衣所のロッカーは鍵付きだった。

内湯は至って普通のスーパー銭湯みたいな感じ。広さも普通。寝湯などもあった。
シャワー付きの洗い場はたくさんあったが、石鹸類は置いていないので持参する必要がある。
露天風呂は大きな浴槽と、つぼ湯と檜風呂があり、また岩や木が配置されてなかなか凝った作りになっていた。
湯の温度が高く設定されていて、すごく温まった。もう少しぬるい浴槽があってもいいかも。

湯はほとんど特徴がないが、若干の塩味と苦味を感じた。
泉質はナトリウム塩化物泉、30.2℃、pH7.4、108L/分。加温循環消毒あり。

しかし混んでいる。土曜日の午前中にここまで混むとは!かなり地元で人気のある施設のようだ。もちろん利用していたのは高齢者がほとんどだった。

まとめ。いかにも公共の福祉施設であり、ややレジャーでは行きにくいか。

2016年2月7日日曜日

2016関越乗りつぶしの旅 +おまけ帰路の旅

2016/02/06 2016関越乗りつぶしの旅


しばらくぶりのJR乗りつぶし(2周目)の旅に出た。
今回のターゲットは吾妻線の付け替え区間と上越新幹線だ。



名古屋から高速バスシルクライナーで高崎駅へ。こんな路線あるんだなあ。
大阪発なのに名古屋で乗りこんだ時はほぼ無人だった(^_^;) 名古屋からも半分くらいの乗車率。やばいなこの路線。車内は普通の3列シート。トイレ有り。名古屋高速、名神、中央道、長野道、そしてあの上信越道経由だった。所要時間は6時間弱で運賃は7,000円であった。



高崎から長野原草津口へ。今回は18きっぷじゃないので券売機でオレンジカードで磁気券を購入した。18きっぷシーズンオフは昔のオレカコレクションを消費して鉄道旅行をする俺w 
え?今でもオレンジカードなんて使えるのかって?



ほら、よく見ると自動券売機の上の方にオレンジカードマークが付いてるでしょ!?(^o^)
しかし、もはや自動券売機でしか使えないため近距離きっぷしか買えないのだ(^-^;)
なので高くても1,800円くらいの切符しか買えない。遠くにいく場合はとりあえずオレンジカードで近距離切符を買っておいて駅や車内で精算すればおk。ちなみに自動券売機には2枚のオレンジカードを投入できるぞ。あと、自動券売機は3000円までのカードしか受け付けなかったりする。つまり5000円と1万円のカードは事実上使用不能。ただ窓口で1000円カードとかに交換はしてもらえる、らしい。



吾妻線はうっかり川湯温泉駅付近の付け替え直前に乗りつぶしてしまった路線。付け替え区間の岩島から長野原草津口を乗りに行った。付け替え区間はカーブがゆるく、ほとんどがトンネルになっており、またロングレールのため前後区間とはかなり趣が異なる。草津温泉へのアクセス路線とはいえめっちゃ金がかかっただろうなあ(^_^;)



高崎に戻って上越新幹線に乗車。Maxたにがわのガーラ湯沢行きだ。この自由席が満員でデッキまで客があふれていた。俺も30分程デッキで立っていたが、いやはや日本のスキー産業も棄てたもんじゃないと思った。

越後湯沢で乗り換えて上越新幹線を新潟まで乗車。今回の乗りつぶしはこれで終わり。乗りつぶしオンラインによれば、JR乗車キロ: 19703.7km (乗車率: 99.13%) となった。残りはJR東日本の仙台付近と、JR東海の名松線付近と、JR北海道の函館付近を残すのみ。来月に名松線の復旧と北海道新幹線の開業が控えてるのでやっと進みそうだ。さて2周目のゴール駅はどこにしようかな?


おまけの帰路。



雪の降りしきる越後平野を信越本線で西へ。



途中宮内駅での待ち時間を利用して、アキバでもお馴染み青島食堂のラーメン(まいう)を食べた。
さらに信越本線で直江津まで行った。



直江津から先の北陸本線はもはやJRではなくなってしまった。今ではえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインという謎の名前の会社線だ。転換路線の会社名がどうにも覚えられないんだよね、俺(^_^;)
せっかくの電化路線をコスト削減のための最新ディーゼルカーで往く。



今回の乗り継ぎは乗り換え時分が少なかったので車内で2社通しの乗車券を販売してくれた。直江津から富山まで2080円。これは便利なサービスだと思った。今後18きっぷで日本海側を乗り通す場合も車内で気軽に精算すれば良いわけだ。



泊からあいの風とやま鉄道で富山まで。こちらは電車だった。
ん”?これ富山駅?超新しくなってるんですけど!(^_^;)




富山駅、超かっこいー!
特に気に入ったのは新幹線改札の真後ろにライトレールの乗り場があったこと。熱すぎでしょ。
あまりに気に入ったので富山駅は俺の中で最も好きな駅のひとつになった。



富山からJR高山本線で猪谷へ。乗車券高いのう。



雪の猪谷駅でJR東海のキハ25が待っていた。俺の大好きな気動車(^o^)/



美濃太田からのラストランはキハ75で。これも快適!こうして岐阜に帰ってきた。

2016年2月1日月曜日

阿下喜温泉あじさいの里

2016/02/01 阿下喜(あげき)温泉あじさいの里に行ってきた。


三重県の天然温泉、日帰り温泉の阿下喜温泉 あじさいの里
http://ajisainosato.com/

三重県いなべ市の阿下喜(あげき)温泉は三岐鉄道北勢線の終点、阿下喜駅から徒歩3分のところにある日帰り温泉施設。いかにも公共の福祉施設っぽい温泉だ。



入館料は500円。券売機で購入して中へ。館内は新しくて清潔感満点。脱衣場には無料のコインロッカー完備。ドライヤーや綿棒など充実していた。

内湯は大きな浴槽2つと、サウナや水風呂があった。洗い場もひとつひとつが広くて快適。もちろん石鹸類も備わっていた。
露天風呂は小さいながらも檜風呂。寒い日だったけど湯の温度が高めで温まった。
湯には全く特徴はなし。泉質はアルカリ性単純温泉、29.1℃、pH9.0、106L/分とのこと。加水はないが加温循環消毒あり。

食事処もあったが、高齢者で混雑していた。メニューは簡単なものが多い印象だった。

まとめ。駅から近い快適な日帰り温泉施設。俺もそうだけど、三岐鉄道の鉄道旅行に組み入れると良いと思う(^o^)

北勢線で往復する人には以下のきっぷがお得かと。
阿下喜温泉往復割引乗車券 好評発売中!
http://www.sangirail.co.jp/contents/annai/hokusei/ticket/onsen0808/onsenticket1.htm

三岐鉄道 三岐線 北勢線に乗ってみた

2016/02/01 三岐鉄道 三岐線 北勢線に乗ってみた。

三岐鉄道株式会社公式ホームページ - http://www.sangirail.co.jp/

久しぶりに鉄道乗りつぶしの旅に出た。



近鉄富田駅で三岐線の西藤原駅まで乗車券を購入したら硬券だった(^o^)



三岐線は単なるローカル線かと思いきや、太平洋セメントが絶賛貨物輸送中の路線だった。そのため客車は3両なのに交換駅の駅構内はひろーい。東藤原駅付近の太平洋セメント敷地内の部分の車窓は特に楽しい。現役の積み込み設備などを間近に観察することができた。



ちなみに途中の丹生川駅で乗客は俺だけになった(^_^;) 太平洋ベルト地帯の路線で一人乗車を体験することになるとは思わなかった。



三岐線の終点、西藤原駅。構内にはイベント用のライブゲージの線路が張り巡らされていた。



西藤原駅からはいなべ市の福祉バスで阿下喜駅まで行く予定。一日3本しかない。
少し時間があるので駅付近の加蘭の森で食事しようと思ってたんだけど、「食事はまだできない」と言われ撤退。他には食事ができるところはなく、折り返しの三岐線も逃したのでまったり福祉バスを待つことになった。バスというかハイエースに乗って阿下喜駅へ。運賃はなんと無料!



軽便鉄道の北勢線の終点阿下喜駅は新しくてカッコいい駅舎だった。



阿下喜温泉に入った後、駅前のうどん屋で食事。店内には鉄道ネタがたくさん(^o^) 鉄道ファンにはおすすめの店なのだ!ご主人にもとても親切にしてもらえて嬉しかった。おすすめ。


普通の磁気券で入場。線路幅狭い!



電車はやはりちっちゃい!
クロスシートだから座って足を組むと向かい側の人の足にあたってしまうレベル(^-^;)
各車両の内部に補器の機械室みたいなのが張り出している。エアコンかなあ?
そしてやっぱり車内は空いているのでした。



西桑名駅から西へ100m程歩くと、有名な3種類の軌間を渡ることができる日本唯一の踏切がある。歩行者専用。
手前から北勢線、JR関西線、近鉄線である。駅付近の踏切なので側線もたくさんある。
この踏切は「近鉄」と「JR+北勢線」で別れており、近鉄の遮断機が降りている時も途中まで渡ることができる。すげえな。危なくないのかな?



さらに西側の陸橋に登ると3種類の軌間を一望にすることができた。ちょうど北勢線が来たので撮影。これは幸せなシチュエーション。しかし残念ながらフェンスが高いので肉眼では見づらい。

まとめ。三岐鉄道は貨物輸送やレアな軽便鉄道と見所満載!名古屋近郊日帰り旅行におすすめ!