2015年3月27日金曜日

北陸新幹線 長野ー金沢区間に初乗車!

2015/03/27 北陸新幹線 長野ー金沢区間に初乗車!


久し振りにJRの新規開業区間があり、俺のJR乗車率が100%ではなくなってしまった!実際には98.79%に低下してしまった。これはさっさと乗りに行かねば。ということで開業から遅れること13日サクッと乗りに行ってきた( ^o^)ノ



4日前で指定席券は余裕で確保できた。
長野駅は新しい駅ビルもオープンし装飾も北陸新幹線一色!
乗車するはくたか559号が晴天の長野駅に滑り込んできた。この列車は各駅に停まるタイプ。なお長野駅からJR西日本が担当になるらしい。そう考えるとJR西日本としては発足以来初の新幹線新規開業ということになるな。



普通車は2×3シート。



座席はこんな感じ。



航空機のように枕が上下に調節できる。




コンセントが各座席に付いているのはスマホユーザーには最高に便利!早速nexus5を充電した。



確かにトンネルは多いが糸魚川付近では日本海が間近に見えるなど景色も良かった。



富山付近では立山連峰が素晴らしい姿を見せてくれた。


今回新規開業の北陸新幹線に乗車したことで首尾よく100%に復帰!と思ったら、吾妻線も川湯温泉付近の付け替えで未乗になってるううううう!!!!まあ解釈の問題もあるが、そのうち乗りに行こうかなあ。こないだ乗ったばかりだけど(^-^;)

まとめ。北陸新幹線 長野ー金沢区間は新しい新幹線路線にしては景色が良い!

ミニチュア鉄道博物館トレインギャラリーNAGANO

2015/03/27 ミニチュア鉄道博物館トレインギャラリーNAGANOに行ってきた。


トレインギャラリーNAGANO - http://w1.avis.ne.jp/~fukachan/

トレインギャラリーNAGANOは長野県須坂市にある私設の鉄道模型博物館である。場所は須坂長野東インターのすぐそば。要するに田んぼの中。



駐車場入口には踏切ww しかもちゃんと鳴っているw



さらに長電の赤ガエルがたたずんでいた! 持って来ちゃったかーw
これは期待できる!w



そば屋なのか豚カツ屋なのか分からない入口が博物館入口だったw
10時の開館と同時に中に入るとご主人が電気を点けて出迎えてくれたw 入場料は800円だが食事をすると600円になるらしい。なおJAF割引10%があった。
いろいろ期待高まる演出で別の方向の期待が高まっていたのだが・・・



めっちゃ本格的なHOゲージの超巨大ジオラマキター!( ^o^)ノ
これはすごい!各地の鉄道博物館のジオラマと比べても遜色ないレベルのものだ。こんなものが須坂の田んぼの中にあるとは!



毎日数回、15分程度の自動運転プログラムが実行される。照明も朝から夜に移り変わるし、ナレーションもプロが録音しており本格的だが、車両の説明が妙にマニアックなところが笑えたw



それ以外の時間は100円払うと指定されたいくつかの好きな車両を運転できた。しかも103系のマスコンハンドルで速度を制御できる。なおかつアナログ速度計が動くというマニア仕様。ちびっ子の見守る中、俺は3回やったねw あー楽しかった(^^)v



車両コレクションもハンパない。オーナーにいろいろと話を伺ったが、約4,000両あるという。しかも8割以上が金属ボディーだそうだ。時間がなくてあまりお話が聞けず残念。話し好きな方でもあったので、次回行く機会があればもっと話してみたい魅力的な人物だった。

まとめ。私設のものとしては俺的には原鉄道模型博物館より日本車が多いので楽しかった。HOゲージジオラマ好きには超オススメ!

高山温泉郷 七味温泉 渓山亭

2015/03/26 高山温泉郷 七味温泉 渓山亭に宿泊して温泉を満喫(^o^)/


長野県信州高山温泉郷 七味温泉 信州の秘湯の宿  | 七味温泉ホテル渓山亭 - http://www.keizantei.com/

温泉ファンの俺的聖地のひとつである長野県高山温泉郷。これまでに子安温泉五色温泉に訪れている。七味温泉には数軒の宿があるが以前訪れた紅葉館があまりにも素晴らしかったので、いつか泊まりがけで来たいと思っていた。
念願かなって宿泊したのは渓山亭。山あいの渓流沿いに建ち周辺の道路には雪が残っていた。予想以上に大きな旅館でエレベーターもあったので驚いた。

渓山亭には館内の大浴場の他に有料の貸切野天湯と館外の日帰り温泉施設恵の湯の3種類の湯がある。今回、貸切は行かなかったので他の2箇所を紹介しよう。



まず恵の湯。ここは渓山亭から徒歩5分程度のところにあり宿泊客は無料で入ることができる日帰り温泉施設だ。道が凍っていたので旅館で長靴を借りて行った。一般の人も500円で入れる。男女別で脱衣所はかごのみの至ってシンプルな作りが良い。



白濁硫黄泉ドーン!最高の露天風呂キター!
やや温めの広大な露天風呂に浸かり、夕日に赤く染まった雪を抱く山の斜面が青空に映える最高の景色を眺めながらしばし至福の時を過ごした。
浴槽の底面は相当ぬめりがあり歩くのも困難なほど。これは紅葉館でも見た黒い湯の花が堆積しているためだ。よってこの温泉に入ると結果、尻が真っ黒になるw 手のひらや背中も真っ黒w まあ木炭に触れたようなもので匂いも油分も無いのだが細かい粉みたいなもので落ちにくい。風呂に入って体が汚れる面白い体験のできる温泉だ。
ここの良いところは内湯もあること。シャワーや石鹸類もあるので体を洗えるので助かる。洗わないとケツが黒いままだし!w あと内湯の浴槽は温度が高いので温まった(o^^o)
分析表によれば源泉は、65℃、pH5.9のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉とのこと。

ちなみにこの施設は1730までしか営業していない。何故かと従業員に聞いてみたら、「毎日湯を張り替える。湯を張るのに13時間かかるからこの時間に抜き始めないと翌日10時の営業開始に間に合わない」とのこと。スゲエ!これで500円は普通に安いと思うので日帰りの人もぜひ。

では宿泊客しか入れないであろう渓山亭の大浴場を紹介しよう。



入口には日本秘湯を守る会の提灯が!萌え(^o^)



内湯は自然石を生かした岩風呂。格好は良いがゴツゴツしいてにごり湯も相まってやや危険。内湯は桧風呂が良かったなあ。
もちろん旅館のお風呂なのでシャワーや石鹸などアメニティもひと通り完備していた。



露天風呂もやっぱり岩風呂。眺望はあまりないけど最高の泉質、最高の心地よさだった。ここは尻が黒くならないので助かったw 七味温泉にはその名の通りたくさんの源泉があるので混ぜ方によって色も変わるのだろう。面白すぎ( ^o^)ノ
分析表によれば源泉は62.5℃、pH6.2、単純硫黄泉とのこと。

まとめ。七味温泉はやはり最高。心からお勧めする。

2015年3月21日土曜日

いび川温泉 藤橋の湯

2015/03/20 いび川温泉 藤橋の湯に行ってきた。


☆「いび川温泉 藤橋の湯」へようこそ☆ - http://www.ogaki-tv.ne.jp/~fujihashi-spa/index.html

外観はこんな感じ。無料の足湯があるなど作りは豪華。徳山ダム効果かな?(^-^;)



いび川温泉 藤橋の湯は岐阜県揖斐川町(旧藤橋村)の道の駅「星のふる里ふじはし」に併設されている日帰り温泉施設。周辺にはスキー場もあるくらいで周辺の山はまだ白かった。この道の駅はかなり大規模。道路情報ステーションからおみやげ、地場野菜直売所まで全部揃っている。
藤橋の湯のホールには徳山ダム関連の展示もあり、ダムに沈んだ故郷を偲ぶ展示もいくつか見られた。旧藤橋村はダムに沈んだ旧旧徳山村でもある。ここの隣には「徳山民俗資料収蔵庫(入場料300円)」もある。小学生の頃俺のクラスに徳山村から引っ越してきた子がいたことを懐かしく思い出した。元気かなあ。

温泉の利用料は510円。JAFなど各種割引あり。平日のこの日は空いてたんだけど、例によって写真撮影禁止だったので写真は無し。
古くも新しくもない微妙な感じ。でももちろんきれいな施設だった。椅子がたくさんあって、浴槽にも手すりが多くお年寄りにも優しい感じがした。公共施設っぽい。

内湯は寝湯や一人用の浴槽、サウナや水風呂など結構盛りだくさん。
シャワーや石鹸類も完備。コンディショナーもあり。
露天風呂は岩っぽい感じ。滝や川があってやっぱり豪華(^-^;) (大変わかりにくい手作り感あふれる)公式サイトによると露天風呂には檜風呂も有るみたいなので定期的に男女入れ替え制なのかも。

湯は無味無臭のすこしだけぬるっとした感じのもの。特徴的なのは炭酸成分を強く感じることで、入っているとかなり泡がまとわりついた。表示によればアルカリ性単純泉で分間湧出量104L、34.4℃、pH9.65。かなりのアルカリ性だ。加温循環ありとのこと。

まとめ。ごくごく普通の日帰り温泉施設。道の駅併設だから利便性が高い。徳山ダム観光とセットでぜひ。

2015年3月20日金曜日

北欧旅行 その7 中部国際空港発着のフィンエアーAY080便とAY079便

2015/03/17 北欧旅行 その7 中部国際空港発着のフィンエアーAY080便とAY079便


日本とヨーロッパの60都市以上をつなぐフライト | フィンエアー公式サイト | Finnair - 日本 - http://www.finnair.com/jp/jp/home-page

今回の北欧旅行のフライトはすべてフィンランド航空(フィンエアー)を利用した。
フィンランドは日本とヨーロッパを結ぶ直線上にあるのでフィンエアーでフィンランドのヘルシンキまで行き、フィンランドには目もくれず(^-^;)乗り継いでパリやロンドン、ローマへ旅行する人も多いだろう。要するに日本からヨーロッパに行く時にフィンエアーを使うと(直行便を除けば)最短時間で行ける場合が多いということだ。
中部国際空港からもフィンエアーが出ているので迷わず北欧旅行に利用した。
ダイヤは以下のとおり。
AY080 中部国際空港1155→ヘルシンキ1510 フライト時間約10時間
AY079 ヘルシンキ1715→中部国際空港0940 フライト時間約9時間
ヘルシンキに行くぶんには近いような遠いような感じ。乗り継いでヨーロッパ各都市へはこれプラス2時間以上かかるだろう。



機材はエアバスA330-300だった。座席はこんな感じ。USB端子が無かったのが残念だった。
二股端子のカナル型ヘッドホンはもらえます。
乗務員のサービスは人によってぜんぜん違う感じ。概ね好印象なんだけど、帰りの男性乗務員は感じが悪かったなあ。



こちらは往路のAY080便の機内食。そばが特徴的。普通に美味しかった。フィンランドのカルフビールも飲めた(^o^)/



これは復路のAY079便。こちらはまずかった(^-^;) 品数のせいか見た目もしょぼい。弁当箱にパスタぎっしりそばとか組み合わせが意味不明だしww しかもそばにはわさびがついていなかった。この辺は現地の機内食メーカーの違いなんだろう。

岐阜に引っ越して、中部国際空港の国際線は今回初めて利用したけど、小さい空港なのでとにかく時間がかからなくて良い。タキシングや徒歩に要する時間は成田の4分の1くらいじゃなかろうか。
もちらん就航都市は比べ物にならないくらい少ないが、逆に言えば人気路線のみあるのだろう。今後も活用していきたい。

まとめ。フィンエアーはまあ普通。強いて言えば過去無事故なエアラインであるところが安心かな。


余談。


ひいき目に見ても国際空港アクセス鉄道としての名鉄の案内は分かりにくい。俺が日本語読めなくて初めて海外にきた人だったらきっと泣いてる(^^;)
というか、「特急列車には全車特別車のミュースカイと一部特別車と全車一般車の3種類があり、一般車には乗車券のみで乗れるが特別車には乗車券の他にミューチケットが必要。降車時はミューチケットは回収箱か持ち帰り。乗車券は自動改札機へ。列車種別は特急の他に急行と準急と普通がある。」とか日本人でもわからんぽw

2015年3月16日月曜日

北欧旅行 その6 北欧のアルコール事情

2015/03/15 北欧旅行 その6 北欧のアルコール事情が面白い。

ヘルシンキのスーパーにはたくさんのアルコールが売っているが…
海外に行くとその国のビールを飲むのを楽しみにしている俺。でもお金は掛けたくないのでバーでは飲まず、もっぱらコンビニやスーパーで買ってホテルで飲むことが多い。

さ~て、ワールドドランカー(?)の俺が北欧に来ましたよ♪ ビールを確保しよう。
が、まずコンビニでアルコールを売っていない。日本じゃありえない。アジアでもありえない。全然コンビニエンスじゃない。思えばこの辺りから怪しかった。

スーパーマーケットに行くと上の写真のようにたくさんの種類の酒を売っていた。でもビールやカクテルばかりでウイスキーとか見かけないなあ。まあビールがあればいいけどね。



フィンランドのヘルシンキで飲んだのはこのへん。アルコールが4.5%程度で日本よりちょっと低いんだなーと思って飲んでいた。んまい!右のは1L缶w



スウェーデンのストックホルムで購入したビール。ここでさすがの俺も異変に気づいた。どれもアルコール度数が3.5%以下のものばかりである。低すぎて酔えないのだ。どうなってんの!?

調べてわかったのは、北欧の国々はアルコールに厳しい規制をかけている、ということだ。

おおむね北欧諸国で共通しているアルコール規制の特徴。
①国民のアルコール依存症防止のため課税や販売などの規制がある。
②スーパーではアルコール度数の低い酒のみ、しかも昼間のみ販売できる。
③アルコール度数の高い酒は(低い酒も含めて)公営の販売店でのみ購入可能。
④街なかのバーでは概ねビール1杯が1,500円くらい!
⑤よってエストニアなど近い外国にアルコール買い出し旅行に行く人が増加中w
⑥ちなみに公園など街なかで飲んではいけません。
(一部国によって異なるかも)

ほんとに厳しい!(泣)
てかどおりで日本のビールが売っていないわけだ。地元メーカーはスーパー販売用の低アルコール銘柄をちゃんと作ってるんだよ。Liteとかいってw なるほどなー。



これはノルウェーのオスロで飲んだビール。ここも全く同じ傾向。

こういった規制を見ていると、北欧の人たちは一体どれだけアルコール依存症に困り果てたのだろう、と思うと同時に、日本にはアルコールの規制がほとんど無いことに気づく。まあ日本や韓国などはアルコールに関しては世界で最も寛容な部類のような気がする。公共の場所で飲んではいけない国や、販売時間が規制されている国は実は結構多い。北欧ほど厳しいところは俺は知らないが(^_^;)

まとめ。こういう規制をしなくても済むように、お酒はほどほどに楽しく飲まないとね(^o^)v

北欧旅行 その5 オスロ交通博物館

2015/03/15 北欧旅行 その5 オスロ交通博物館に行ってきた。

もちろんノルウェーでも鉄道系の博物館に行ってきた(^o^)v


English | Sporveismuseet Vognhall 5 - http://sporveismuseet.no/english/

ここも古い車庫を利用した博物館。レンガ造りなのがいいね。



入口渋っ!入りづらい!(^_^;)



受付のおじいちゃんに40NOKを支払い中へ。オスロパスは使えない。
受付からドアを開けて館内に入り振り返ってみると…何これwww
車庫の中のプレハブ小屋がレセプションだったw なんか応援したくなる博物館だな。
掲示物も手作り感溢れていて、A4プリント用紙だったりする。がんばれ!




展示は市電中心。昔の市電車両かっこいい。




他にバスやトロリーバス、地下鉄車両などもあった。



個人的にはこの車両が一番気に入った。LRTのはしりのような車両だ。内部はボロボロ。



展示車両は綺麗に修復されているものと、ボロボロのものと、倉庫として使っているものがあった。



整備されて中に入れる車両も多いので椅子には困らない。ただし館内は暖房など効いていないので息が白いくらい寒い(^_^;)



なんかスキーを積むところがあったり。ノルウェーっぽい。街なかでもスキー板を持った人をたくさん見かけた。どこかちょろっと郊外のスキー場に行って滑って帰ってくるんだろうな。さすが。



この一角がすごく気に入った。他の客はほとんどいなかったので、ベンチに座り市電に囲まれた静寂の空間をしばし独り占めした。寒いけど。



おみやげコーナーで何か買おうかとも思ったけど、売っているものがあまりにも渋すぎて買うものがなかった(^_^;) 昔の市電の本が数千円で売っててもなあ。もっとキーホルダーとかシールがあったら良かったと思う。
おじいさんにお礼を言ってあとにした。

まとめ。相当渋いので覚悟して行くべし!うそです。気楽に行ってOK(*^_^*)