2014年5月29日木曜日

湯の華温泉美肌の湯

2014/05/29 湯の華温泉美肌の湯に行ってきた。


 湯の華アイランド広場 - http://www.spa-yunohana.com/

湯の花温泉は岐阜県可児市にある日帰り温泉施設だ。
ホームページを見てこれはかなり大きい施設だと思っていたが、現地に行ってみるとそれ以上。農産物直売所や食堂などの巨大な建物がのきを連ねている。一番奥にあるのが日帰り温泉施設。

でかい。バブル期のリゾートみたいな立派でトロピカルな建物。内部も豪華で新しい。
最初に入場料800円だけ支払うとバーコード付きのリストバンドを渡され、それを使って館内で買い物をして、最後に会計をするシステム。もちろん入浴だけなら最初の800円以外お金はかからない。タオルは有料なので持参すべし。

とにかく岐阜では見なかったような最新の温泉施設。万葉の湯みたいな感じ。
もちろん現代のスーパー銭湯のすべてのサービスが完備している。客も多いがスタッフもたくさんいて儲けようという意欲がビシバシ伝わってくる。このテンションを維持していって欲しい。

浴室に入るととにかく広い。内湯6種類、露天8種類も浴槽があるというw サウナやシルク風呂、電気風呂、寝湯など考えうる全パターンがある気がした。

肝心の温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉で27.3℃。なめてみると珍しいことにかなり苦い。pH7.9で若干のヌルスベ感がある。和倉温泉に似ていると自称している(^-^;)

1Fの大浴場以外にも2Fなどには有料の岩盤浴やエステなどもあるみたい。とにかく全部あるw


特筆すべきは露天風呂からの木曽川の景色が素晴らしいこと。この付近は日本ラインとも呼ばれ、川下りの船が往来している。

館内のレストランで食事をしたがまずかった。おすすめしない。レストランからの眺望は良い。

まとめ。恐らく岐阜県で最も巨大な日帰り温泉施設。ここまで豪華な施設にも関わらず800円で入浴できるのは安い。

Google Chromecastを使ってみた

2014/05/28 Google Chromecastを使ってみた。


世界市場での最初の発売から遅れること約10ヶ月、本日めでたく日本でも発売されたChromecastを早速入手した。正直そこまでほしい製品でもなかったので高い金を出して海外版を買う程でもないなと思っているうちに、半分諦めていた日本国内版が発売されてしまった形(^-^;)

Chromecast - http://www.google.com/intl/ja/chrome/devices/chromecast/


開封するとこんな感じ。同梱品は本体、ACアダプタ、USBケーブル、HDMIケーブルだった。


本体はこんなん。USBメモリというには大きすぎる。


こんな感じでTVに刺した。干渉してTVのHDMIポートに挿せない時には同梱品のHDMIケーブルを使えばいい。
今回は同じTVのUSBポートから給電したが問題なく動作した。なお電源は必須なので、TVのUSBポートがない場合は別途USB電源を用意してケーブルで接続する必要がある。


入力切替をするとこの画面が表示される。期待は高まる。


Chromecastアプリをインストール。
Chromecast - Google Play の Android アプリ - https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.chromecast.app

画面の支持に従ってなんとなく接続しますw まあ簡単。 Wifiアクセスポイントとインターネット環境が必須。


なんとなく接続完了。


YouTubeアプリを起動して好きな動画のCastボタンを押すと見事にTV画面に動画が再生された!画質はかなり良い。このようにNexus5の画面は自由に使えて、TVにはYouTubeの動画が再生されている状態。端末をスリープしても大丈夫。これはMHLやSlimPortではできない芸当。なお表示には約2秒程度の遅延がある。


次にPC版のChromeにGoogle Castエクステンションをインストールし、右上のキャストボタンを押すと・・・


こんな感じでブラウザの中身が全画面でTV画面に映し出された!これはすごい!


ニコニコ動画や自前の動画ファイルもChromeに放り込めば再生できる。こちらも約2秒程度の遅延がある。


AllCastというアプリを使うと端末内の画像ファイル、音楽ファイル、動画ファイルを直接ChromeCastに転送することができる。

AllCast - Google Play の Android アプリ - https://play.google.com/store/apps/details?id=com.koushikdutta.cast

画質もちゃんとフルHDでとてもきれい。
MHLやSlimPortでは例えば人に端末内の写真を見せるとき、常に端末の画像を出力している関係上、下手をすると他のフォルダにエロ画像があることを一瞬見られてしまう可能性があるが、ChromeCastの場合はキャストする画像だけが出力されるのでその心配はない。

まとめ。公式に端末の画面のミラーリングに対応して欲しいという不満は残るものの、4,200円なら十分に楽しめる製品かと(^O^)

気づいたことがあれば以後追記していきます。

【2014/05/29 追記】
「Mirror for Android」でAndroidからChromecastへのミラーリングを試してみた(動画あり)。 - Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|AndroidLover.Net - http://androidlover.net/chromecast/mirror-android-chromecast-mirroring.html

この時事を参考にMirrorを使ってNexus5の画面をChromecastにミラーリングしてみた。なおNexus5側は要ROOT。


インストールするにはGoogle+のコミュニティに参加しβテストに参加する必要があるなどやや敷居が高かった。でもインストールしてしまえばただのアプリ。


こんな感じでミラーリング自体はすんなりできた。タイムラグが2秒位ある。


が、画質がすこぶる悪い(^-^;)テレビ電話みたいな感じ。


動画を再生することもできるが、画質がともかく音質が悪すぎて視聴に耐えなかった。今後の改善に期待。

2014年5月28日水曜日

ELECOM “EX-G” Ultimate Laserマウス M-XG3DLBK

2014/05/27 ELECOM “EX-G” Ultimate Laserマウス M-XG3DLBKを使ってみた。

マウスには割とこだわってる方だと思ってる俺。これまで長らくロジクール MX レボリューションを使ってた。俺はこのマウスがとても気に入っていて、外装が剥がれても、チャタリングが起きても、なんとか対策をしてだましだまし使い続けてきた。
特に気に入っているのは回転速度によって自動的にホイールのクリッカブルとフリーが切り替わるのと、親指のところにセカンドホイールがある点。短所は内蔵バッテリーが1週間しか持たないのに充電台でしか充電できない点。
しかし最近、押してないボタンが勝手に押されたり、ドラッグ中に勝手にドロップしたりでファイルがどこのフォルダに入っちゃったか捜索しないといけない場面が頻繁に起こるようになってしまったw さすがに寿命だな。

Amazon.co.jp: ロジクール MX レボリューション MX-R: パソコン・周辺機器 - http://www.amazon.co.jp/ロジクール-MX-レボリューション-MX-R/dp/B000I0S6Y4

なお現在はもちろん生産終了なのでこんな感じでプレミアが付いている(^-^;) 根強いファンの多い名機なのだ。今思えば3台位買っておけばよかったなあ。

現在のロジクールのフラッグシップモデルは高い割に欲しい機能がないので、たまには他のメーカーにしてみようということで、最終的にこのマウスにした。


8ボタン “EX-G” Ultimate Laserマウス [Lサイズ] - M-XG3DLシリーズ - http://www2.elecom.co.jp/peripheral/mouse/m-xg3dl/

さすがエレコム。アマゾンで3200円と、とにかく安い(^-^;)
しかしパッケージは他社の高級モデルでよく見るような開く箱タイプ。高級感というかハイエンド感がある。でも3200円w


内容物。レシーバーは最近の製品らしく極限の小ささ。バッテリーは単三乾電池1本。


左側が今回購入したエレコム。右側がこれまで使ってたロジクール。
大きさもカラーリングもとても良く似てる(^-^;) エレコムがロジクールの真似からインスパイアされたとしか思えん。安い割に質感はさほど変わらない。塗装も美しい。
個人的にはエレコムの方が握り心地がいい。特に親指の付け根付近の盛り上がりが心地よいホールド感を与えてくれる。
重さはエレコム119g。ロジクールは145g。かなりエレコムの方が軽く感じた。
マウスを変えた時にありがちだけど、思ったところにポイントできない。これは慣れの問題と思われ。
クリック感が軽いというレビューがいくつかあったけどそれは特に感じなかった。
ホイールはロジクールに比べてかなり重め。フリーモードも無いのでややストレスを感じた。
細かい操作はエレコムマウスカスタマイザーというソフトで設定するんだけど、ボタンに音量調整を割り当てることができなかったのが残念。ロジクールのSetPointはできたのに!

あと、俺のWindows8.1環境下では結構頻繁にマウスポインタが瞬間移動したり、勝手にスクロールしてしまう謎の不具合がある。なんなの?

【追記】
デバイスマネージャーでマウスを削除してもう一回認識させて、マウスカスタマイザーを再インストールしたら普通に動作するようになった。デバイスマネージャーにELECOM USB MOUSEと表示されていれば正常ぽ。HID準拠マウスだと変な動きをした。

まとめ。8ボタンタイプのマウスとしてお買い得なマウスだが、エレコムマウスカスタマイザーがしょぼいのが難点。

2014年5月25日日曜日

旧利賀村と新五箇山温泉ゆ~楽

2014/05/25 旧利賀村と新五箇山温泉ゆ~楽に行ってきた。

この日は早朝に道の駅アルプ飛騨古川を出発し八尾からR472で以前から行ってみたかった秘境利賀村に行ってみた。


室牧ダム付近からR472は酷道としての牙を剥き始めた。栃折峠付近は離合困難なヘアピン区間が連続する割に交通量も多いので難儀した。現在新道建設真っ最中。この道路風景もまもなく消えようとしている。ちなみにこの時期は岐阜県川からのアクセス路はすべて冬季通行止めなので利賀村へは富山川からしか行くことができない。これらは6月から開通予定。
栃折峠付近には人道トンネルの遺構もあったはずなんだけど見逃してしまった!


楢尾とんねる。現在は新楢尾トンネルが共用されているのでこちらは廃道になっている。路面中央の側溝が特徴的。向こう側の出口の明かりが見えたがなんだか形がいびつ(^-^;) それもそのはず入り口から10mで大崩落が起きていた。ネットでは自動車での通りぬけ動画もあるけどもう現在では不可能になってしまった。おそらくこの1年以内の崩落と思われる。内部には離合箇所が2箇所設けられているはずだが、俺は怖くて入れないのでそのへんはネットで楽しむというのがオレ流w


あごがれの利賀村へ。昭和40年台までは村に通じるすべての道路が冬季通行止めになっていた本当の秘境。以前訪れた秋山郷と似た境遇である。
利賀ふるさと財団---飛翔の郷---道の資料館 - http://www.togapara.com/hisyou/siryou-kan.html
こんな道の資料館があることからも道路交通に対する村の期待が伺えるが、現在は休館中。残念すぐる。しかもこの財団、利賀民俗館も休館してる割に謎のタイの僧侶が描いた曼荼羅を展示する瞑想の郷という施設は営業してるw なんとなくイケナイ方向に向かっている気がするので早めに軌道修正してもらいたいところ(^-^;)


では温泉の話題に移ります。
今回行ったゆ~楽は利賀村から山の神峠を越えたらすぐのところにある。この峠路には立派な長大トンネルが有りほとんど2車線の道路なんだけどなんと林道。このあたりにも「国や県に頼ってたら道路ができるまで100年かかるよ!じゃあ自分で作るよ!」みたいな利賀村の道路に対する熱意が感じられた。


新五箇山温泉・南砺市平ふれあい温泉センター ゆ~楽 - http://nanto-yuraku.net/

510円を支払い中へ。新しい施設なので清潔。コインリターン式ロッカーも完備。もちろんシャワーや石鹸類も完備していた。


浴室はこんな感じ。大きなガラス窓が素晴らしい景色を楽しむのに最適。右奥が露天風呂だがご覧のように柵などというものは存在しない!国道から丸見えなわけだけど、まあ人家からは見えないようなところなのでこれでもいいのかな(^-^;) ともかくここまで開放的で遠くまで見渡せる施設は珍しい。文句なく絶景の湯と言える。


ヒノキ製の露天風呂からは概ねこんな景色が浴槽につかったまま眺められる(^o^)/この大きく蛇行する雄大な流れは荘川の祖山ダムのダム湖。この日は満水と思われ風もなかったので湖面は鏡のようだった。まさに息を呑むような絶景に、しばし時を忘れた。

泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉。40.3℃。pH8.6。無色透明でヌルスベ感も無く、特徴のない湯だった。循環加温消毒である。

まとめ。ゆ~楽は雄大な湖面を遥か彼方まで望めることができる絶景の湯だった。絶景の湯ファンにおすすめ。冬にも来てみたいな。

2014年5月17日土曜日

根尾川 谷汲温泉と旧名鉄谷汲線の廃線跡

2014/05/16 根尾川 谷汲温泉と旧名鉄谷汲線の廃線跡探訪に行ってきた。


 岐阜県|名泉 根尾川谷汲温泉・おおの温泉|谷汲温泉 - http://tanigumionsen.com/tanigumi.html

中学生の頃名鉄谷汲線に乗りたくて何度か訪れた谷汲村。現在は揖斐川町になっていた。


道中には2001年に廃止された谷汲線の廃線跡もチラホラ。写真は唯一の交換可能駅だった北野畑駅跡と思われる。路盤はほぼ残っているものの踏み切りや架線、レールなどの設備は全て撤去されている。探索を楽しむという面ではいい感じの難易度の廃線跡である(^^)


旧谷汲駅。資料館としてバッチリ保存されていた。車両も大変綺麗。スノープロウなどみどころもたくさん。

さて肝心の温泉施設へ。谷汲温泉はもうひとつ旧谷汲駅前にもあるので紛らわしいが、今回は根尾川沿いの温泉の方へ行ってみた。
建物は古くもなく新しくもなくといった感じ。利用料は500円とかなり安め。しかも、なんとその利用料で温水プールも利用できるらしい。食事処もあるがメニューは最低限のもの。
脱衣所は鍵のかかるロッカーがあり、綿棒やドライヤーもあるなど低料金の割に意外と充実。

浴室は内湯と露天風呂がある。特に露天風呂は広い。露天風呂側にサウナもあった。
洗い場にはシャワーとソープ類が完備。

泉質はナトリウム ー 炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)でpH8.4。ヌルスベ感のあるタイプ。25.2℃で湧出量がたったの28L/分しかないので循環加温消毒かと思われ。
また、浮遊物も多くあまり清潔とはいえない感じだった。
あと浴槽に手すり等もないので、ヌルスベ湯とあいまってお年寄りや障害者はちょっと危険かも。

まとめ。料金が安くプールが併設ということ以外は特徴に乏しい温泉施設。

2014年5月9日金曜日

SAMSUNGのSSD 840 EVO MZ-7TE120B/IT

2014/05/08 SAMSUNGのSSD 840 EVO MZ-7TE120B/ITを使ってみた。

SSD 840 EVO シリーズ | Samsung SSDシリーズ - http://www.itgm.co.jp/product/ssd840evo/

ノートPC(VAIO-E)のHDDが異音を発してそろそろ危険な香りがしてきたのでSSDに換装することにした。買ったのはSAMSUNGのSSD MZ-7TE120B/IT。ソフマ名古屋で税込9千円ちょい。


パッケージが非常にスリムで好感が持てた。開封してみたところ。シールがかっこいい。サムスンは付属のソフトウエアが高機能という噂。


メインで使うPCじゃないので120GBで十分かと。ちなみに標準装備だったHDDは500GB。


その500GBのHDDはソニータイマーで早々に壊れ、最近は更に古くて異音のする100GBのHDDをだましだまし使っていた。厚さ9.5mmのHDDに対してこのSSDは6.8mmしかないのでものすごく薄く感じた。


Windows8.1をインストールして最初の速度計測。なんか遅い。でもHDDよりは明らかに起動が速い。電源投入から15秒もかからずにログイン画面が表示された。駆動音も当然ながらしない。


Samsung Magicianというソフトで高速化機能RAPID modeを有効化。必要要件のある関係上デフォルトでは無効になっており、有効化には再起動が必要だった。


RAPID mode有効時の速度測定結果。2倍くらいにはなったかな?

まとめ。最近のSSDは速度やユーティリティなどいろいろ優秀になっていた。

2014年5月4日日曜日

信州蓼科温泉 小斉の湯

2014/05/04 信州蓼科温泉 小斉の湯に行ってきた。


蓼科 旅館 蓼科高原の温泉宿 小斉の湯 公式HP - http://www.kosainoyu.jp/index.htm

蓼科湖のほど近くには蓼科温泉がありいくつかの温泉宿が寄り添って建っている。共同浴場もあるのだが昔行ったことがあるので今回は温泉宿の小斉の湯に行ってみることにした。
建物はかなり年季が入っているが入浴料は600円となかなか良心的。


ここの特徴は急斜面に5種類の独立した露天風呂作られていること。男性専用、女性専用、混浴、貸し切りなど各種取りそろえていた。別に内湯もあるみたい。こんなの初めてw


よって必然的に斜面にそって迷路のような通路が作られていた。
今回は男性専用の見晴らしの湯へ。なお、風呂をいくつハシゴしても同一料金。


浴槽からはこんな感じの景色が望める。目の前に中央アルプスがよく見えた。最高に気持ちがいい。
露天風呂はふたつに区切られており普通の温度の湯とぬるい湯になっていた。手前にはカランだけの簡易な洗い場があり、ソープ類もあるので体を洗うこともできた。
湯は酸性ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉で温度は62.6℃とのこと。見た目としては微白濁だったが、特に臭いや味は感じられず特長の乏しい湯だった。

まとめ。温泉力は低いが、低料金で見晴らしがよく気持ちのいい湯。

2014年5月2日金曜日

岐阜市三田洞神仏温泉

2014/05/02 岐阜市三田洞神仏温泉に行ってきた。


神仏温泉 - http://www.group-sanwa.co.jp/mitahoraspa/

三田洞と言えば岐阜市民にとっては運転免許センターを思い出す人も多いのではないだろうか。俺もそれしか印象がない。免許は教習所で練習しての一発受験だったので大変だった記憶。
その三田洞の南側の山の麓に神仏温泉はあった。大変怪しい名前の温泉だがこれはれっきとした岐阜市の施設で管理運営は民間みたい。

入館料は一般510円、岐阜市民は410円。その他高齢者、障害者割引が豊富。
外観はかなり年季が入っていたが内部はリニューアルされており真新しい。

割と混んでたので写真は割愛。公共施設だけあり手すりやバリアフリーは完璧。貸切のいわゆる福祉風呂なんかもあるみたい。実際に利用者はほとんど常連のお年寄り。
大浴場は内湯が二つだけ。露天風呂は無い。
洗い場には石鹸類が無いので持参しなければならない。もちろんタオルも無い。買うことはできるみたい。

なぜこんな地味な温泉に来たかというと、ここが長良川温泉の源泉だからである。古老の話によると長良川温泉まで数キロのパイプラインがあると言うが本当だろうか(^^;) ちなみに俺は実家至近の長良川温泉には入ったとがないw
成分表をチェックし忘れたのだがたしか冷鉄鉱泉だったと思う。赤茶けたかなりの濁り湯で味はほとんどなく、ぬめりもなかったので中性だろう。残念ながらかなりの塩素臭があった。加温循環消毒といったところか。

まとめ。公共施設らしく真面目な温泉施設。遊びで行く温泉と言うよりは銭湯に近い。